2012年07月06日
最も身近な洋服の一つ、Tシャツ。万人に愛されるこのアイテムは、どこで、いつ産まれたのでしょうか?このコーナーでは、知っていそうで知らないTシャツの歴史をご紹介します。
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Like a rolling stone
ボブ・デュランが産まれた 1914年、時は第一次世界大戦の真只中。僕たちと切っても切れない「あれ」が産声をあげた。そう、Tシャツ。
意外だった生立ち
当時のアメリカ兵の制服は重くて厚いウール素材。着心地が悪く暑い夏を更に暑くする困ったやつ。一方、ヨーロッパ兵の制服は、綿素材のアンダーウェア。涼しい顔をして夏を過ごしてた。それをアメリカ兵は羨望の目で見ていたに違いない。一念発起!これをまねてアメリカ兵が作った綿シャツがTシャツの原型と言われています。今までにない快適さに驚いた兵士たちはこのシャツを制服として採用するよう提案し、結果アメリカ軍の公式肌着として認められた。1920年代になると、「Tシャツ」という言葉が辞書に収載され、アメリカ言語の公用語として認知されるようになる。Tシャツって意外にも「軍物」だったんですね。
あこがれのヴィンテージ
当時のTシャツってどんな感じだったのだろう。そんなヴィンテージがあったら見てみたい、、Tシャツ好きとしては想像が尽きません。
そんな気持ちを満足させてくれるTシャツ、僕の最近の超お気に入り、「8812」。これぞアメカジの王道、ファッション好きを唸らせるネオヴィンテージクオリティ。デニムにこれで、気分はジェームス・ディーン。ファッションのマジックを持ったTシャツに久しぶりに巡り会えました。
8812 VINTAGE T-SHIRTS
耐久性と吸水性の絶妙なバランスで考えられた黄金比率 綿88% レーヨン12%。独特の濃淡で、ヴィンテージな風合いが好きという方におすすめです。(7カラー,4サイズ)
通常価格2,500円 → 1,980円 → さらに値下げ! 980円